来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

泡沫候補に愛を

那覇市役所前で毎日県政批判を演説してる方がいるのですが、その情熱には敬服します。しかしながら、そこまでの情熱がありながらなぜ自ら立候補しないのだろうという疑問があります。これは煽りとかでは無く、純粋にそう思うんです。

希望やらなんやらが現れて、党の間を右往左往するポリシーのないしょーもない人たちよりも、思想はともかく、金にもならんのに毎日街頭で演説し続けるような人にぜひ立候補していただきたい。

エス又吉さんってすごいと思うんですよ。
おそらく本人も当選できるとは思ってないでしょう。それでも一貫して主張を変えずに出馬する。
あんなに何回も落ちてたら普通は日和って「もうちょっと万人ウケするように表現柔くしようかな」ってなると思うんです。
でもイエス又吉さんは常にフルスロットルで「安倍を地獄の火の中に投げ込むものである」のです。

すごい。もう売名とかそういうのでは説明できない、真の信念といか言いようがない。

泡沫候補と呼ばれる人でも、諦めないホネのある人を私は応援したい。票は多分入れませんが。