来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

小説『さよならの空はあの青い花の輝きとよく似ていた』


最近は小説連動の音楽が多く出てて、たまたま本屋で見かけたのがこの本。『三月のパンタシア』というバンドのボーカルが書いた本だそうで。内容はザックリいうと高校生たちのバンド活動のお話。
読んだ感想としては、非常に文章が上手いし面白い。
各種コンテンツの先にあるのはイメージ、世界観なんだから、創作する人の多くは音楽だけとか小説だけとか言わずなにもかも全部やりたいな、なんて気持ちとしてはあるんですよね。
表現に垣根はないから。できるかどうかは別としてね。
私も色々やろうとして散らかしてしまうけど、それでも散らかしても良いからとりあえず一回は手をつけてしまおうなんてやってしまう。

ほんとすみません…