来兎の研究室跡地にして雑文置き

作曲家、来兎の雑記です

貧乏漫画がつらい

主人公が貧乏、または脇役が貧乏な漫画というのは昔からあります。

バブル期のような上り調子のころは貧乏でも明るく楽しくポジティブでしたが、最近読み始めたとある主人公が貧乏という漫画は、昔よりも貧乏の描き方がリアルでなんともいたたまれないのです。

よくあるモテない主人公が美形にチヤホヤされるとか、俺つえー系に自分を重ねる読者というのには「まぁ頑張れ」ぐらいに思いますが、貧乏な主人公がイケメンに救われるという漫画に救いを求める読者がいるのかなと考えると辛すぎるのですよ。

 

みんな幸せであれ。