せのしすたぁ×琉ドル2マンライブ見てきました。
せのしすたぁ、楽曲が80年代のディスコ、ユーロビート的なサウンドを取り入れていてメロディもしっかりツボを押さえています。
最近は「アイドル」をそれこそ言葉通り「偶像」ぐらい大きな枠でとらえたほうが良いなと思っています。これはアイドルで、これはアイドルじゃないと分けること自体が無意味で、良質なサウンドとファンを強く牽引するパフォーマーさえいればそれは「アイドル化」されていくものだと。
昔はアイドルは自称するものでなかったのです。メディアやファンが対象を「アイドル」と呼んでいた。それが、いつのまにか自称するようになった。
「アイドル」を自称するようになったからこそ、そこにアイドルという自らを縛る「枠」ができて、その枠から飛び出したいという欲求が強くなったという気もします。
個人的には「アイドル」を自称している人たちが、人気獲得に貪欲で好感を持っています。自称することでそこになにかしらの覚悟が感じられるので。