来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

回転寿司とヤバいやつ

回転寿司屋に行ってきました。
そこはタッチパネルで注文すると通常の回転寿司のレーンで運ばれてきて、うちのテーブルに近くなるとパネル画面と音楽で知らせるというタイプでした。
しかし、めろこ。が注文したエビ三貫盛りが届かないのです。それも3回連続。
システム上こちらに届く前に誰かがとってしまうこともあります。1回なら取り間違いかなと思いますが、3回は確実にわざとです。

それで、店員さんに説明して直接持ってきてもらいました。 

その後、レーンにエビの尻尾だけが3つ乗った皿が流れてきました。おそらくめろこ。が注文したエビ三貫盛りを誰かが食べたあとレーンに戻したのでしょう。この行為はさすがに頭おかしすぎです。ヤバいやつです。

世の中には、ヤバいやつが一定数います。他人の頼んだ寿司を勝手に取るというのは些細のことではありますが、このタイプは他人に迷惑をかけることを快楽とする、ウキウキであおり運転するようなタイプでもあるわけです。つまり、そんなヤバいやつが今この寿司屋の同一レーンのどこか、半径数メートル以内にいるんです。

以前、激安のアパートに住んでたときは玄関前の洗濯機を盗まれたり下の階から毎夜女性の叫び声が聞こえたりしました。そんなことに遭遇したときには「もっと仕事頑張ってお金出して安全なところに住もう」と心に決めたのでした。

今回の寿司の件は日本で売上一番の回転寿司チェーンですが、ちょっとだけ単価の高い寿司屋を選んでいたらこういう目には合わなかったんだろうなと思うのです。

もうちょっと仕事頑張って回らない寿司屋に行くぞ!とまたも心に決めるのでした。