来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

赤松健先生当選




マンガ家の赤松健先生が参議院選挙当選しました。よかったよかった。

メディアでは『らぶひな』の赤松先生と報じるところが多いですが、個人的に赤松先生は『A・Iが止まらない!』の赤松先生です。

昨日は「日本の未来は暗い〜」的なこと書きましたがこれは経済的な部分での話で、 今回私が投票した目的というのは表現の自由のためです。だから赤松先生が当選したのは本当に良かった。将来的にはさらに表現規制反対の議員を増やしたいところです。そこに党派は関係ありません。

世界的にはかなり表現を制限されてる国があります。そこから考えると日本は表現の自由がかなりあり、それは外貨獲得にもなるし日本という国のキャラ立ちにもなります。つまり国益なのです。

議員という人々は本当に頭が固いし、時代の変化をわかってない人が多いです。未だゲーム脳みたいなことを話す人がいるし、ITがなんだかもわかっていない。それもこれも議員を仕事ではなく、地位だと思ってるから。

私は議員を偉いと思っていないので、議員には「先生」をつけません。

しかし困ったことにマンガ家には尊敬の念を込め「先生」をつけるのです。だから赤松先生につけている「先生」はマンガ家としての「先生」です。

だから、参議院議員として活動を始めたら赤松健さんには「先生」をつけません。赤松健さんです。

私のどうでもいいこだわりなのです。 

ちなみに『A・Iが止まらない!』はamazonアンリミテッドで読めるようです。二十数年ぶり読んでみようと思います。