来兎の研究室跡地にして雑文置き

作曲家、来兎の雑記です

「食い尽くし系」というタイプの人間がいるらしい

Twitterで結婚してはいけないタイプのひとつに「食い尽くし系」というのを挙げていて、それは他人の食べ物を食べてしまうという特徴の人だそうだ。
これ2ちゃんねるとかでもネタにされる結構有名なタイプらしいけど、私は今のところそういう人には遭遇したことないです。
特徴やエピソードを読み進めてみると、これはただの腹ペコさんや大食いの人の話ではなく、一種の病であることが見えてくるのです。どういうことかというと、お腹が空いているから食べているのではなく、他人のモノを奪うことが真の目的っぽいぞと。
だから、お腹が空いてなくても奪うし、人によっては好きな食べ物でも無いが、相手が好きな食べ物なら奪おうとする。食べたいのではなく他人の利益を奪ったという高揚感が欲しいのです。
多分、他人が成功しているとか、儲けてるとかそういうのの足を引っ張るタイプでもあるでしょう。結婚してはいけないというのは間違いなさそうです。

ちょっと話は変わるのですが、少し前に貴重なギターを盗む犯罪集団の話を見まして、これが愛好者(?)へ高値で売られてるらしいと。
しかもやり方は用意周到。依頼者がいて、ターゲットをずっと時間をかけて追いかけ隙をついて盗るらしいです。
でもちょっと不思議なのが、100万越えとかだったら直接交渉すれば売ってくれる人もいそうなのにそうはしないっぽくて。
だとすると、目的はギターというよりも、他人の大事にしているモノを奪うことなんじゃ無いかなと推測してます。
漫画とかによくいる、人の幸せを壊すことを快楽とする悪役。現実にいるんですねぇ。