来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

拍手。

よくブログを拝見させていただいております。らいとさんはよくブログで「沖縄の人は感情で物事を考える」等、沖縄に対してあまりよくない印象を持っておられるような発言をされているのをたまに目にします。今まで私は「単に自分のふるさとだから、悪く見えてしまっているだけではないか」と思っていました。ですが、本日沖縄出身のとある人達を相手に話をする機会があったのですが、あながち間違いでもないなと思いました。やはり、県民性といいますか、「○○はこういう人が多い、こういう悪いものが根付いている」というのは、偏見でもなんでもなく、真実である場合が多いなと強く痛感しました(これは日本全国の都道府県にあてはまることだと思いますが)。

いつもブログ見ていただきありがとうございます。

もちろん沖縄には良いところもあります。沖縄で生まれ育ったからこそ、沖縄が好きだからこそ、厳しく見てしまいます。
昔はほんとに沖縄嫌いだったんですよ。でも、沖縄を出て千葉、東京で暮らし始めて、外から沖縄を見ることで「あ、俺沖縄嫌いじゃないな」って思えてきました。中に居ては気づくことの出来なかった沖縄の良さに気づけました。こういうことって結構あると思います。海外で暮らしたことは無いけど、海外で暮らせば、きっと日本が大好きになるんじゃないかとw

ステレオタイプに人を判断するのは一般的には良くないと言われるでしょうけど、国民性、県民性ってやっぱりありますのでそういう傾向は参考にはなると思います。

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前に紹介したこの本とか。

どのみち、中立に人を判断は出来ないんですよね。自分の立ち位置や手持ちの情報、見た目の第一印象を軸にその人の「像」を作り上げてしまう。これはしょうがない。だから、その先入観で出来た「像」を時折確認、修正するように気をつけています。あの人イメージ悪いけど、実は自分の対応が悪かったからじゃないかなとか、印象いいの人だったけど、ちょっと気をつけようwみたいな。

もちろん、自分も他者そう見られるわけで、日々気を引き締めて生活しなきゃいけないですね…