来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

これからのゲーセン

ウルトラストリートファイター4NESiCAxLive版が稼働したのでゲーセンに行ってみました。

沖縄には今までウル4の遊べるゲーセンは皆無でした。今回NESiCAに対応してくれたので、事務所から歩いて行ける距離にゲーセンがあって非常に有り難い。

これからちょくちょくゲーセンで対戦できそうです。

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全国で年300件ペースゲーセンがなくなっていて、沖縄もゲーセンらしいゲーセンは数えるほどとなりました。

 

私が小〜中学生の頃ゲーセンに行ってたときは、ゲーセンのオーナー、店員は大体ゲームに興味が無い人ばかりでした。客を客だと思ってないところも多く、やたらに「◯◯禁止」という張り紙が多かったです。

私が高校生のころから、ゲーセンの店員さんにゲーム好きが増えてきました。単純にゲームが好きでバイトしてるのでしょう。店員がゲームで遊んでいる、常連と談笑してて仕事をしない微妙な店員も多かった。

 

そんなゲーセンから無くなっている気がします。

 

今残っているゲーセンは、オーナー、店員さんがゲーム・お店づくりににこだわりがあるところが多いと思います。

高田馬場ゲーセンミカドさんの「見せ方・遊び方の提案」は凄いです。レトロゲームは昔から知ってる人は「懐かしいゲーム」だけど、知らない人にとってはある意味「新作」なのかもしれないのです。楽しみ方を伝えることが出来れば、今でも面白がってくれる人はいるはずです。

 

あと、このツイート

これはすごい。 

ゲーセンが対戦ゲームの遊び方を提案したから、今の格闘ゲーム市場がある。

 

ゲームを楽しむために集う場所はこれからも必要です。今は「次世代のゲーセン」の模索のときじゃないかと思います。