高校生の頃、おおや和美先生のマンガを読んでいました。当時のマンガで一番絵柄が好きで。
先日ツタヤのマンガレンタルのコーナーで割と最近のおおや和美先生の作品「ふつつかものですが」を見つけたので借りてみました。
今でもバキバキに現役で絵もさらに洗練されています。すごい。
ここ数年、昔好きだった作品を見返したりしてるんですが、その作品に対する感情の今と昔の違いに、作る側の人間としては色々考えてしまいます。作品は変わらず、自分だけが変わっていってしまうのです。
そんな自分にも昔の作品から当時と変わらない感情を見出したときは、正直安堵のようなものがあります。
コンテンツに触れることは、鏡を見るのと同じ。
毎日鏡を觀て、ちゃんと日々の違いに気づけるように注意を払いたいなと思います。
