来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

『なまいきざかり。』最終巻読みました




ツンデレマンガの最高峰というべき、ミユキ蜜蜂先生の『なまいきざかり。』の最終巻が発売。

好きすぎるマンガ故に終わってしまうのが残念すぎて読みたくなくなってしまう症候群に陥るのも、かれこれTO HEART以来でしょうか。

ブコメ少女マンガとして非常にクオリティが高いのですが、なにげにすごいなと思うのがバスケシーンの絵の上手さです。少女マンガのスポーツシーンは作者の画力がついていかなくてよくわからない画になってることがあるのですが、この『なまいきざかり。』のバスケの試合シーンは非常にスピード感があり登場キャラクターのもつバスケの実力を絵でしっかり説得できてるのです。

ミユキ蜜蜂先生、8年間お疲れさまでした。
現在連載中の『野良猫と狼』の新刊を待ちつつ、ミユキ蜜蜂先生の次回作にご期待するのです。