来兎の研究室跡地

作曲家、来兎の雑記です

「気分」を盛り上げていくのです

最近よく思うことなんだけど、やっぱりなにごとも結局「気分の問題」 でしかないと。

たとえば「入試に不合格」という出来事は一般的には落ち込む出来事だと思われるだろうけど、実は親に無理やり受験させられたという背景があれば、それは本人にとっては喜ぶべきことかもしれない。
「交通事故がきっかけで結婚しました」とか「学校を退学させられたけど空いた時間で3DCG作って遊んでたら就職できた」とか、一見ネガティブな「交通事故」「退学」もそれ自体は起こった事象に過ぎないわけで。別にそれきっかけで良いことが起こらなくても、考え方だけでもポジティブに変わるかもしれない。もちろん無理なものは無理だけど、試してみる価値はある。

「人生最大の逆境」みたいなのも気分次第で辛くも面白くもなると。ただ、その前提条件として「時間に余裕がある」というのはある。時間がないという問題は割とどうしようもない。やっぱ一番重要なのは時間。

なので、時間を気にしつつ、気分はあれやこれやとうまく盛り上げて楽しみたいなと思うのです。