来兎の研究室跡地にして雑文置き

作曲家、来兎の雑記です

嫌がらせをするような人の考え方

意図的に嫌がらせをする人ってまあまあいるものです。

しかし、その嫌がらせが必ずしも嫌がらせになるかはわからないもの。なぜならば、嫌がらせという低レベルなことをする人は、たいてい思慮が浅く物事を俯瞰して考えられないからです。 

というのも、嫌がらせをする人は、自分がやられたら嫌なことを相手にする傾向があります。 しかし自分が嫌なことは必ずしも相手も嫌とは限りません。だから、むしろその行為によって自分の弱点を相手に知らせてしまうということになります。そんな自らの底の浅さを見せつける行為には苦笑いです。

そして、嫌がらせをするような人は潜在的に相手を羨んでいるので、いろいろ行為を真似をしてきます。しかしそれは嫌がらせと同様に、その真似した行為も相手には意味があり利益になっても他の人が理由もかんがえずやってもまず意味がありません。それがまた滑稽なのです。