私は、人間観察的な悪趣味があります。
よくある、外で人を眺めようなのではなく、何年にもわたってネットで追い続けるのです。その対象は「大きくバランスを欠いた人」です。
不登校の小学生YouTuberや、有名IT経営者にそそのかされて起業した中学生など。興味は、成長過程でその欠いたバランスは是正されるのか、それとも周りに騙されさらにバランスを欠いていくのかです。
最近はそれに政府が加わりました。政策自体には興味はなく、すでに成長しきったいい大人が何を考えて行動、発言をしたのかとかそういうのを考えて見るのが面白いのです。
しかし、失敗を期待してるわけでもないのです。むしろ、失敗の予想を裏切られたいのです。
9割は失敗だと思いますが、残りの1割に期待しています。何かのきっかけでやり方を変えて、既定路線の失敗を回避するのが見たいです。
大きくバランスを欠いてるというのは、やりようによっては大きな良い変革をもたらすと思います。むしろ微妙にバランスが悪い方が、それに気づかずに変革の機会がなく、結果大きくずれた場所に辿り着いてしまうと思うのです。
大きくバランスを欠いた人の後ろには親の存在があります。間違った親の教え、または放置など、強い親からの悪い影響から果たして逃れられるのか。
私の悪趣味は続くのです。